野母崎に新しくオープンした長崎市恐竜博物館の敷地内には「のもざき恐竜パーク」という公園(こども広場)もできました!
恐竜をモチーフにした遊具がたくさんで息子はこの公園が大好き。
野母崎は少し遠いですが、それでも天気が良い日は足を運びたい公園のひとつです。
のもざき恐竜パーク(こども広場)
● 電話番号:095-898-8000(長崎市恐竜博物館)
● 駐車場:あり(130台)
のもざき恐竜パークは長崎市恐竜博物館の目の前にある公園です。
駐車場は無料!恐竜博物館へ行かなくても公園だけの利用ももちろん大歓迎!
また、恐竜博物館の定休日が月曜日なのでそれに伴いとなりの飲食店もお休みなのでご注意ください。
駐車場
駐車場は長崎市恐竜博物館と同じで合計13台。無料なのはありがたい。
恐竜博物館の定休日である月曜日は車も人も少ないので、個人的に狙い目かと思います!
遊具
のもざき恐竜パークは低年齢から小学生まで楽しめる遊具が揃っています!
恐竜をモチーフにした滑り台やアスレチック、砂場などが特徴的です。
大型遊具①
ティラノサウルスをモチーフにした対象年齢が高めの印象の大型遊具。
高めのトンネル滑り台やグルグル滑り台にいくには網を渡って行かなければなりません!
大型遊具②
こちらはステゴサウルスやブラキオサウルスをモチーフにしたような低年齢向きの大型遊具。
ローラー滑り台に幅の大きめの滑り台、裏側にはちょっとしたジャングルジムもあります。
やまびこの樹
網をぐるっと回って上にいけるような面白い形のアスレチック遊具です。
3歳の息子はまだ怖がって登ることができませんでしたが、秘密基地みたいな感じで楽しそうだなと思います!
ザウルスクライマー
クライミングやはしごを組み合わせたはじめてみるタイプの面白いアスレチック遊具。
ボーンくぐり
まるで恐竜の骨が刺さっているみたいな「ボーンくぐり」は紐に当たらないようにくぐり抜ける遊具のようです!
滑り台
直角…とまではいきませんが、かなり角度が急な滑り台です。
私が一度滑ってみましたが、普通に怖かったです!(笑)
砂場
個人的にここの公園の砂場がめちゃくちゃ大好きで、素敵なアイデアだなーと思います。
所々にアンモナイトや恐竜の骨が埋まっているんですよね!
息子も大喜びで「発掘した〜!」と掘りまくっています(もちろん底に引っ付いているので取る事はできません)。
トイレ
トイレは公園から道路を挟んだところにひとつ。ここにはおむつ替えシートはありません。
それから軍艦島資料館(ガオガオのところ)にもひとつあります。
ここには授乳室・おむつ替えシートが完備されています。
軍艦島資料館の定休日である月曜日でもトイレのみ利用することが可能でした。
周辺施設
のもざき恐竜パークには長崎市恐竜博物館の敷地内にあります。
他にも「軍艦島資料館」や「水仙の丘」など子供だけでなく大人も行きたいスポットがたくさん。
長崎市恐竜博物館
2021年に日本で3番目の恐竜博物館としてオープンした長崎市恐竜博物館。
オーシャンビューな展示場とリアルに動くティラノサウルスの模型が見物です!
GAOGAO(軽食)
軍艦島資料館の公園側にできた軽飲食店「GAOGAO(ガオガオ)」にはケバブサンドやソフトクリームが売っています。
軍艦島資料館
軍艦島資料館には世界遺産の軍艦島についての資料や写真・ミニチュアなどが展示されています。
入館料は500円。恐竜博物館に入場すればプラス0円でセットにできるのでおすすめ。
キッズスペース
GAOGAOさんの奥に直売所やお土産コーナーがあるのですが、その隣にちょっとしたキッズスペースがあります。
おもちゃはありませんが、小さな亀の滑り台が置いているので下のお子さんがまだ小さい家庭でも安心かなと思います。
※2022年6月に訪れたところ、キッズスペース利用前に受付にて申請が必要となっていました。
水仙の丘
公園から海側に見える「水仙の丘」には展望台があって上まで登ることができます。
丘の上までは少し距離がありますが、いいお散歩コースに。
丘の頂上にある展望台には無料の双眼鏡が設置されてあり、軍艦島がクッキリと見えますよ!
おすすめシーズン
のもざき恐竜パークは大好きな公園のひとつですが、長崎市街地から遠いのでしょっちゅう足を運ぶのは大変です。笑
ですが、絶対に毎年訪れたいシーズンは以下の2つ。
のもざき水仙まつり
毎年1月上旬〜中旬にかけて開催される、のもざき水仙まつり。すごく綺麗なので、このシーズンは絶対に外せません!
紫陽花シーズン
水仙の丘の左手の方にテニスコートがあります。そこの道を進んでいくと紫陽花スポットが!
見頃は5月下旬〜6月上旬。かなり綺麗なのに人は少なくて穴場だと思いました。
これは絶対に来年のあじさいも見に行きたい・・・!すーごくうっとりしましたよ^^
アクセス詳細
市民病院から恐竜博物館への案内板として所々に恐竜の像がたっているので迷うことはないかなと思います!
ここは息子たちが大好きな公園。博物館には入場しなくてもよく遊びにいっています。
あえてマイナス面を言うならば、遠いところと大人が腰掛けるベンチや屋根付きベンチが少ないことかなぁ。
恐竜博物館がオープンして野母崎地区が盛り上がっている印象なので、これから注目していきたいと思います!